デザイナー：ポール・ケアホルム
<デザイナーについて>
1929年　コペンハーゲンで生まれる。彼のデザイナーとしての足跡は、若いときからその才能を発揮し鬼才といわれた。ポール・ケアホルムのデザインは、それまでの世代のデザイナーの殆どが木を素材としてデーニッシュデザインを確立してきたのに反して、スチールを素材として用い、繊細で鋭いディテールの処理と厳格なプロポーションと線の処理は他のデザイナーの追随を許さない。

<商品について>
1929年、コペンハーゲンにて生まれた北欧デザインの巨匠ポール・ケアホルムは若い時から、その才能は鬼才といわしめたほどで、彼のデザインした家具は、素材、構成、形態、色彩など全てを徹底的に考え出されたデザインで、その必要最小限に削ぎ落とされたデザインは、まさに時代を超えても存在を残す芸術作品の領域に達する家具です。それまでの世代のデザイナーの殆どが木を素材としてデザインを確立してきたのに反して、スチールを素材として用い、繊細で鋭いディテールの処理と厳格なプロポーションと線の処理は、一切のデザイナー達の追撃を許さなかったほどでした。その家具は、今なお世界中の美術館などで収蔵されるほどです。その中でも巨匠ポール・ケアホルムの代表作とも呼べるPK31ソファは、極限まで削ぎ落とし繊細に美しいオブジェとしての価値のあるソファです。